ミライブ内イベント
鯖江オンライン交流
~電気の「消費地」に住む大学生が「生産地」の方に地層処分問題について聞いてみた~
電気の消費地である関西に住むKAKEHASHIメンバーが主体となって、関西圏の電気の生産地で原子力発電施設がある福井県の方にお話を伺いました。
当日は「原発のごみ処分を考える会」の鈴木早苗さんと地層処分に関する自主探究を行っている福井南高校の方をお招きして、ミライブメンバーを対象に実施しました。
視察
全国のミライブメンバーと共に「高レベル放射性廃棄物の地層処分」の
関連施設に視察に行きました。
第1回六ケ所村視察
2021年10月19日、20日に青森県六ケ所村にKAKEHASHIメンバー含む4名で視察を行いました。六ケ所原燃センターや上北六ケ所太陽光発電所、長芋芋焼酎の六趣の醸造工房等に訪問し、「高レベル放射性廃棄物」や「再処理工場誘致と地方創生」等について学びました。
第2回六ケ所村視察
2021年12月11日、12日に青森県六ケ所にKAKEHASHIメンバー含む9名で視察を行いました。前回の視察で「参加者の知識量によって施設などで説明の理解度に差が出た」という反省点を踏まえ、事前に勉強会を行い、実施しました。結果、第1回目六ケ所村視察より原子力発電の仕組みなどよりスムーズに理解することが出来ました。
柏崎刈羽原発視察
ミライブメンバー15名、体験入部7名の計22名で原子力発電の仕組みや地層処分について、実際に原子力発電施設構内に入ったり、ワークショップを通じて体験的に学ぶことが出来ました。この視察を通じて。地層処分に「無関心だった」「知らなかった」参加者に対して、高レベル放射性廃棄物の地層処分の認知拡大・理解促進を行うことが出来ました。
KAKEHASHIメンバー含むインタビュー記事です!
福井工業大学学祭ブース出展
福井工業大学で、地層処分事業に重要な役割を持つベントナイトを用いてバスボム作りを行いました。ベントナイトは「水を通しにくい」「物体を吸収する」という2つの性質があり、放射線廃棄物をガラス固化体に入れることで放射線の漏れを防ぐことが出来ます。
北海道幌延町視察
幌延深地層研究センターで、地下350mまで下がって、「核の模擬ごみ」の埋設試験や、鋼製容器と粘土で核廃棄物をくるむ「人工バリア」の性能試験がどんなところでしているかなど視察しに行きました。
参加メンバー
KAKEHASHIには事務局と企画部のメンバーが在籍しています。